「世界一楽しい決算書の読み方」を読んだら文字通り楽しく学べる本だった話。
年末に衝撃的な出会いをした同じタイミングで、こちらの本にも出会っていました。(以下参照)
いまいち決算書や貸借対照表とかイマイチわかったようでわかっていなかったので思い切って別分野へ突入したわけです。
最初に断っておきます、ホント出会ってよかった。
最初の印象
世界一楽しい決算書の読み方、大手町ランダムウォーカー著,2021年(15版)
パッと見、こういうのって胡散臭いよね、って思ってました。スミマセン。めっちゃわかりやすかったです。
私は意味不明なタイトルが好みです。
(聞いてない)
パラパラとページをめくってみると、吸い込まれて行く内容。アレ?めっちゃわかりやすい。
問題形式になっていて考えさせてから物語を進めるようなスタイルで、決算書の重要な要素を説明してくれます。
これならきっとサクッと読めるし、いいじゃないということで購入しました。こちら年始のブックオフ ウルトラセールでなんと20%オフに!!1000円しない価格で手に入りました。
読書感想
文章で読んでも頭に入ってこないですよね。仕事柄図示の偉大さを常に感じている私ですが、この本めっちゃ図がある。これがわかりやすさにつながってます。
クライアントの話の入り方がとてもスムーズなので、図示はとても重要。
正直色々な要因があったうえで決算があるので、完全に説明できないものだと思うのですが、大多数はこう考えるという流れがわかりました。
株やる人もそうですが、社会常識としてサラリーマンに読んでほしい。いや、難しくはないから大学生から読んでほしい。企業分析もできるようになると思う。
ブログを見ているような感覚でサクサクいけます。Amazonのリンクを貼っておきますが、試し読みできます。また書店で見てメルカリで買うのもいいかもしれません。900円くらいから買えようでした(23′ 1/3現在)。
余談
年末年始で稀に見る読書速度だったので数日で読み切ってしまいました。ブックオフで1000円切っていたのですが、なんとメルカリで1100円で売れました。
あれ?手数料とか送料とかを考えると数百円で読んだってことか?すごい時代ですよね…